ガリバーフーズの野菜村シリーズ 愛情がたっぷり注がれた、40年続く浜松のドレッシング

広報担当の橋本さん

思い出の味になる味、人に伝えたくなる味

浜松市東区の一角に、ドレッシングの製造会社がある。
広告を殆ど打ち出すことなく、知る人ぞ知るドレッシング「野菜村」は、ファンに愛されて40年以上。
製造を開始した当時から変わっていないというそのフォルムやラベル、そして味。
時代に流されない、変わらぬ美味しさの裏側には何があるのだろう。

きれいな色合いの「和風スパイス」は発売当初から不動の一番人気

「野菜村」のルーツ

ドレッシング製造のルーツは、喫茶店にある。初代が経営していた喫茶店で出していたサラダの
ドレッシングが好評を博すと、なんとその喫茶店をそのままドレッシング販売のお店に変えたそうだ。
こうして「喫茶店」から始まったガリバーフーズのドレッシング製造、そして販売。
愛され続ける定番の味を守り続けるのはもちろんのこと、最近では新商品の製造・開発を進めている。

長い月日をかけて作るからこそ、間違いないのない味になる

新商品は時間をかけて、間違いのない味に

新商品のベースは、現在の代表取締役である赤堀さんの発案だという。
しかしそれがそのまま発売まで至るわけではなく、長い月日をかけた「検証」と「検食」がある。
まずは検食。従業員全員で試食をすると、この味が強すぎる、こうしたほうがいい、などと活発に意見が飛び交う。
それを聞いてすぐに改良し、また検食。従業員は味に敏感なベテランスタッフばかりだ。そうして何度も検食を重ねて、
初めて納得のいく味が出来上がる。
次に検証だ。出来立ての味が美味しくても、「ドレッシング」の性質上、それが「美味しいまま食べ続けられる」という
条件が大前提になってくる。そこで、短いものでも半年間、常温と冷蔵、両方で保存し、毎月検食を行う。
風味は劣化していないか、色合いは悪くならないか……。
いつでも美味しく食べてほしいからこそ、様々な状態で試した後、ようやく開発は成功といえる。

いまや雑誌にとりあげられるほどの人気に

多くの人に支えられ、愛されてきた

「野菜村」の驚くべきところは、そのリピーターの根強さだ。大々的な広告を打ち出さなかったからこそ、
その味は信頼性の高い「口コミ」によってじわじわと、しかし確実に広がっていった。

例えば人からおすそ分けされて、その味が忘れられずにラベルの小さな電話番号から掛けてくる人。
ホテルで出された料理に使われており、家に帰ってから調べてたどり着く人。年に一度の新米の収穫後、
初めてのご飯に必ず使う人。亡くなった母親が使っていて、父親が好きな味なんだと連絡をくれた息子さん。

兵庫県
40代(女性)
口コミ

友人から「これおいしいよ!」と和風スパイス味を1本いただいて使ってから家族全員ハマッてしまいました。特に今まで10数年間サラダにはウスターソース(!!)しか使わなかった夫が、「これおいしいな。レタスもっと無いの?」と、サラダを追加で作るはめになるほどのお気に入り。近隣のスーパーなどで売っていないので、ちょっとしたお礼とかで御近所に配ったりしています。冷しゃぶにたっぷりかけるのが夏の定番になりました。

宮城県
60代(女性)
口コミ

野菜村とのおつきあい20年近くになります。いつもおいしいドレッシングありがとうございます。これからの季節トマトに玉葱のスライスをのせ和風スパイスをかけて食べると最高です。親戚のフランス料理のシェフがとってもおいしいと太鼓判をおしてくれました。友人・知人に皆さんに教えてよろこばれています。

岡山県
30代(女性)
口コミ

初めて食べたのは、贈り物でいただいたからでした。
『和風スパイス』を食べた時、あまりのおいしさにビックリ!!
市内のスーパーを探してみましたが、置いておらず、パッケージの裏面の会社名を頼って、発注した位です。
また、高速道路のサービスエリア(浜松)で売っているのを見つけた時は、嬉しさのあまり、子供の手を引っ張って、
「ここにも置いてあるわぁ~」と見せ、購入した位好きです。
野菜がモリモリ食べられる『和風スパイス』、これからも購入し続けまーす!!

…その他多数の口コミを頂いております!!

何十年と「野菜村」を買い続けている人も少なくない。
長年続いてきたからこそ、人々の思い出の中の、人生の一部分に「野菜村」がある。
そしてそれは、「人に伝えたくなる」唯一無二の味でもある。

完成された“調味料”だから サラダに使うだけじゃもったいない!

「野菜村」は、ドレッシングとしてはもちろん、調味料代わりに使われることも多い。
例えば和風スパイス味を鶏肉に漬けこんで焼くだけで、柔らかくジューシーな仕上がりに。
「コク味噌」をナスと豚ひき肉と一緒に炒めて丼ものに。
サラダにかけるだけでなく、「調味料」としての魅力も抜群だ。

オリジナルレシピ original recipe

絶品!シェフの味。豚ひれ肉のみかん風味

三ヶ日みかん【材料3人分】
・豚ひれ肉 一本
・塩・胡椒・小麦粉 少々
・しょうゆ カップ1/4
・にんじん 小1本
・ぶなしめじ 適宜
・野菜村ドレッシング
 三ヶ日みかん カップ1/4

① 1cmの厚さに切ったひれ肉に塩胡椒し、小麦粉ふって焼く。きのこも炒めておく。
② 同じフライパンに、しょうゆ・ワインを入れ、半量まで煮詰める。
③ にんじんはシャトーに切り、グラッセにしておく。
④ 皿に野菜村ドレッシング三ヶ日みかんと②のソースを混ぜずに敷き、盛り付ける。

ドレッシングで簡単えびマヨ風

コールスロー【材料2人分】
・むきえび 160g
・コンデンスミルク 大さじ1杯
・レモン汁 少々
・片栗粉 適量
・コールスロー
 ドレッシング 大さじ2杯

① コンデンスミルク、レモン汁、コールスロードレッシングをよく混ぜ合わせておく。
② ビニール袋に片栗粉、むきえびを入れて振る。
③ むきえびにまんべんなく片栗粉をまぶしたら、フライパンに薄く油を引いて両面をカリッと焼く。
④ ①、③を和えて器に盛る。
⑤ お好みでブロッコリーやアスパラガスと和える。

野菜もたっぷり担々麺!

辛~い味噌【材料2人分】
・ひき肉 100g
・中華麺 2玉
・ネギ 1本
・辛~い味噌ドレッシング
 大さじ6杯

① フライパンに辛~い味噌ドレッシングを熱し、みじん切りにしたネギとひき肉を加え、ポロポロになるまで炒めて火を止める。
② 麺をゆでる。
③ 麺に①をのせ、お好みで千切りにしたきゅうりと白髪ネギをあしらう。

全部で13種類のドレッシング

支えられてきた40年とこれからの話

根強いファンの多い「野菜村」。長い間「和風スパイス」と「プラスワンごま風味」
「コールスローマイルド」の3種類を販売してきたが、現在、新商品の開発を進めている。
他と違うもの、でも勿論、おいしいもの。
そう考えて作られたからこそ、「野菜村」シリーズには、他にはない珍しい味が目白押しだ。
例えば「三ケ日みかん」という乳化系ドレッシング。着色料を使用していないが、その優しくも鮮やかな色合いに驚き。
ドレッシングの中でもかなり珍しいが、発売直後から大好評を博し、現在も追加で製造を進めているという。
その他にも、ご当地の「うなぎいも」を使用したドレッシングを開発するなど、地場産を活かしたものにも力を入れている。
今まで大事にしてきたものを守りながら、前にすすんでいくガリバーフーズの「野菜村」。人々に愛され続ける理由は、
その変わらぬ「信念」と「人」にあった。

Shizumo スタッフレポート

従業員の方のお話や表情を見ていて、「野菜村」に対する愛情がひしひしと伝わってきました。人の手で作られているからこそ、そこに情熱が生まれ、こだわりが生まれ、そして愛情が生まれ……。
「野菜村」の魅力は、その味はもちろんのこと、表には出さない、作り手の秘めた情熱と愛情にあるのかもしれません。
ドレッシングにかける、熱い思いを感じる取材となりました。

Writer:ほた子

ショッピングカート買い物をするしずモ

カートに商品はありません
  • サイド:しずモライター
  • 大切にしたい名店1
  • しずモコラム2
  • 出店者募集中
ページの先頭へ戻る