まるたか農園 美味しいトマトづくりにこだわって、手間暇かけてじっくりと。 MARUTAKA FARM

代表 鈴木崇司さん

浜松市都田町。
見晴らしがよく、いろんな野菜の畑が並ぶ場所に、まるたか農園はあります。
出迎えてくれたのは、まるたか農園の代表、鈴木崇司さん。
空気の澄んだのどかな町で、鈴木さんは日光をたっぷり浴びたトマトを育てています。

茶畑や野菜畑が並ぶ、のどかな町

農家を継ぐことになったきっかけ

農家の家庭で育った鈴木さん。
将来はスーツを着た仕事がしたいと思い、農家を継ぐことはあまり考えていませんでした。
しかし、ある転機が訪れました。
それは、学生時代に一人暮らしをしていた鈴木さんを悩ませた、湿疹でした。

大学へ進学し、ひとり暮らしを始めた鈴木さんの食事は、
コンビニや外食が中心となっていきました。
すると、次第に原因不明の湿疹が体中にでるようになり、それは大学卒業まで続きました。
ところが、卒業と同時に実家へ帰り食生活ががらりと変わったことで、
湿疹はみるみるうちに消えていき、今では気にならなくなったそうです。

“たべものって大事だなって思った”
食事のバランスや食品添加物などが身体に影響することを実感したという鈴木さん。
その経験をきっかけに、両親が続けてきた減農薬による
安心安全な農作物で美味しい食を提供していきたいと思ったそうです。

広々としたハウス

パートさんと二人三脚で実るトマト

両親の背中をみて育った鈴木さんは家族経営でやってきた農園が、
いくつになっても続けていけるように雇用を増やしたいと考えました。
そこで、規模を拡大しパートさんを雇うことにしました。
現在は6名のパートさんとともに、
年間90トンものトマトを栽培しています。
“小さいころは、親をみて大変だなあと思っていた”
“パートさんが働いてくれるから(続けていくことが)できている”
“僕たちだけではできない”と、ひかえめで、
感謝の気持ちを忘れない鈴木さん。

黄色い花を咲かせます 花から実がなる様子

トマトそのもののおいしさを引き出す、惜しみない努力

鈴木さんの作るトマトには愛情いっぱい。
ご両親の代から、農薬をなるべく使いたくないという思いがあり、減農薬で生産してきました。
現在は、一般の農薬基準の半分以下の使用に抑えた、特別栽培農産物に認定されています。
肥料も有機質を中心に使用し、なるべく自然に近いもので育てられています。
減農薬にすると、そのぶん手間もかかる。
それでも、トマトそのもののおいしさを最大限に引き出せるよう、
鈴木さんはひと手間、ふた手間も努力を惜しみません。

採れたてのミニトマトはヘタまで元気 この濃い緑色が美味しいトマトの証!

また食べたいトマトを作るために

鈴木さんの目指すトマトは、糖度と酸味のバランスが良く、また食べたいと思える味。
そんなトマトを作るために、鈴木さんが自ら品種を厳選しています。
美味しいといわれるトマトほど、収穫量は少ないのだそうです。
それでもやはり、美味しいトマトづくりにこだわって、
手間暇かけてじっくりとひとつひとつ大事に育てています。

トマトにぴったり!三方原台地の赤土

最適な環境でたっぷりと、じっくりと育てる

土は、三方原台地に古くからある赤土を使用。
この赤土は、トマトを始めとするナス科の植物を育成するのに最適といわれています。
その赤土を使い、さらにトマトに適した成分を加えた土壌づくりを行います。
成長過程でも、トマトの葉っぱが出すサインをくまなくチェックし、
葉の状態に応じて必要な栄養を与えているのだそう。
そう教えてくださった鈴木さんは、まるで子供の成長を見守るお父さんのように、優しいまなざしでした。

その一方で、“水をやるタイミングとか頻度とか、どこかで僕がまあいいやと思ったら、味に(影響が)出ちゃう”
と厳しい面持ちで語る場面もあり、日々の手入れ作業にも真摯に向き合っている姿勢がひしひしと伝わってきました。

真っ赤になるまで成熟させます トマトジュース瓶

完熟まるごと、味わえる

まるたか農園で作られているトマトは、
一年をかけて完熟まで大事に育てたこだわりのトマトです。
そんなまるたか農園のトマトのみを使用したジュース『朝からキレイ』は、
ふたを開けた瞬間にまるで採れたてのようなフレッシュな香りが広がります。
天日塩入りタイプはトマトの甘みが引き立ち、
思わず頬が緩む、まるでデザートのような上品な味。
無添加タイプは、甘みとみずみずしさ、
ほんのりときいた酸味がくせになる味です。

世界初!にっこり笑顔マークがついたミニトマト ハピフルとまと

トマトで楽しい食卓を

2016年の6月『ハピフルとまと』というミニトマトを発売しました。
“どうやったら子供に喜んでもらえるトマトを作れるか”
という思いのもと開発をはじめ、5年の試行錯誤を経て誕生したミニトマトです。
自然由来の製法でデザインが描かれた、世界初のミニトマトで食べた人を笑顔にする、
“幸せがいっぱい”という思いがこめられています。
にっこり笑顔マークやハートマークが描かれていてトマトが苦手な子供も楽しめて、
お祝いの日にもぴったりの “安心、安全、美味しいは大前提。食卓を楽しくする”、
とっておきのミニトマトです。

まるたか農園のこれから 光を受けて、たくさんの葉をつけます

プリッとした実に美味しさがぎっしり

“おいしさを最大限に引き出すことにこだわり
皆様に至福のひとときを提供していきたい“。
鈴木さんはその思いで美味しいトマト作りに励んできました。

そして、これからしていきたいことは、
トマトの新しい価値を見つけて、広げていくことです。

トマト狩りや、ハピフルとまとのような楽しい体験を提供し
味わいだけでなく、子供たちを喜ばせるツールにしていけたらと
語ってくださいました。

トマトの可能性はこれからさらに、広がっていきます。

鈴木さんのトマトづくりは、
常に“食べてくれる相手”を想って作られています。

まるたか農園さんのハウスが360°見渡せます!

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
かわいいミニトマト

Shizumo スタッフレポート

まるたか農園さんのハウスを取材中、
鈴木さんが「採って食べてみてください」と言ってくださり、
採れたてトマトをいただきました。
トマトの収穫は、茎の部分をひねって採ります。
その瞬間、新鮮なパキっという音がしました。

収穫してびっくり。
ピンと張ったへたは元気に育ったことが一目でわかります。

口に入れてみてびっくり。
新鮮でハリのある、しっかりとした食感です。

そして・・・その味にびっくり!
トマト本来の甘みが口いっぱいに広がり、上品な酸味があとから出てきます。
味わい深い、何個でも食べたくなるような特別な味でした。

お陽さまや鈴木さんの愛情をたくさん受けて、
まっすぐに育ったことが伝わってくる、そんな素敵なトマトとの出会いでした。

Writer:おかぴ

ショッピングカート買い物をするしずモ

カートに商品はありません
  • サイド:しずモライター
  • 大切にしたい名店1
  • しずモコラム2
  • GWとサーバーメンテナンス
  • クラウドファンディング協賛者様紹介
  • 出店者募集中
ページの先頭へ戻る