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メロー静岡代表取締役寺田社長
▲メロー静岡 代表取締役 寺田社長

今回お話を伺ったのは、メロー静岡代表取締役社長の寺田宏幸さんです。 クラウンメロンの専門店であるメロー静岡は、2019年で創業23年目を迎えました。 寺田さんは1996年、代表に就任し、クラウンメロンと関わりはじめてから約40年が経つベテランです。

はじめの頃は寺田さん自身が農家としてクラウンメロンを生産していました。 当時は、地元の人でさえ農家に直接お邪魔して、メロンの収穫に合わせて買いにいく苦労がありました。 それを「手軽にクラウンメロンが買える」ように、仕入れと販売に特化して運営を始めたのがメロー静岡の始まりです。

ちなみに、メロー(mellow)という英語は、日本語で“果物等が熟していること”という意味を表しています。

◀メロー静岡 代表取締役 寺田社長

クラウンメロンのおいしさ、こだわり

クラウンメロンが「高級」で「美味しい」と評判が高いのは、 一つ一つが手塩にかけて育てられているからです。
収穫までに約100日をかけてできあがるクラウンメロンは、 1本の木に1つしか育てないことがこだわりです。

摘心(てきしん)と呼ばれるこの方法では、1本の木に果実を一つだけ残し、 他は摘み取ってしまいます。 その結果、根から吸い上げた養分が無駄なく一つの果実に行き届くそうです。

また、「温室メロン」と呼ばれることもあるクラウンメロンは、 日光がよく当たる『ガラス温室』で季節を問わず1年中作られており、 室温は夏でも冬でも、22℃〜28℃に調整されているそうです。

食べごろシール

美味しさを保証するための「食べごろシール」

こうして作られたクラウンメロンは、他産地のメロンと比較すると
「ジューシーで香り高くコクがあるのが特徴」。
クラウンメロンの場合、ちょうどいい熟度になると
果肉は皮の際までおいしく食べられるそうです。

クラウンメロンの目利き

メロー静岡のクラウンメロンは、多くの信頼できる農家から仕入れています。
実際に届いたメロンは、寺田さんを含めた熟練のスタッフが「一つ一つ目利き」をして仕分けられます。
クラウンメロンの評価基準は主に3つ【ヘタ・ネット(網目)・色】
ヘタと色は見た目の美しさを評価するそうです。
ネットは網目が細かすぎると栄養不足、粗すぎると果実が繊維質になり、糖度も低下。
また、食べごろについては、皮で判断するとのこと。
メロンのおしりの部分を軽く押してみて、ほんの少し柔らかく感じるぐらいが食べごろだそうです。

クラウンメロン審査基準

クラウンメロン

ヘタ

太さや長さなども審査対象に。


ネット(網目)

メロンの見た目を大きく左右する。


網目が白く、美しいメロンを作るには適度な日光が必要。


皮の理想的な厚さは3〜4mm

クラウンメロンの等級

富士

外観・内容ともに最高品質のクラウンメロン。
約1000個に1個しか認定されないという
希少価値の高いメロン。
皇室御用達の最高級品です。

山

富士に次ぐ高品質のクラウンメロン。
大切な方への贈答用に最適です。

白

標準的な品質のクラウンメロン。
プレゼントや業務用、ご自宅用に。

雪

外観と内容にやや難ありで、糖度も低め。
主に加工用として使用されます。

訳あり

見た目には尻割れ等のキズがあるものの、
中身のランクは白以上。
ご自宅用に美味しくお召し上がり頂けます。

アイスメロンスティック

食べ頃がきてしまったものについては、販売のタイミングが合わずに廃棄することもあるそうで、 そこから生まれたのが「アイスメロンスティック」です。
生のクラウンメロンにスティックを付けて凍らせた「アイスメロンスティック」。 シンプルだからこそ品質を損ねないよう、ひとつひとつ丁寧に作っているそうです。
寺田さんが考案したこの商品は、メロー静岡でしか販売していない逸品。 好きなときに手軽に食べることができ、贈り物にもオススメです。

アイススティック
▲専用の箱に入ったアイススティック

メロンはそのままが一番

クラウンメロンの一番美味しい食べ方は?とお伺いすると、
「絶対そのまま食べるのが一番美味しい」と
誇らしげに説明してくださいました。
生ハムを巻いて食べたり、かき氷にしたりと様々な方法がある中でも、
高級を冠するクラウンメロンはその味も逸品。
「そのままで食べる」のが素材を楽しめる
一番オススメの食べ方だそうです。

1本の木に一つ
▲「一本の木に一つ」それがクラウンメロン

クラウンメロンと一緒に生きてきた

クラウンメロンの品質はもちろんのこと、
「クラウンメロンに付加価値をつけて提供」することが寺田さんのこだわり。
お店にいらっしゃるお客様には、1人1人丁寧にメロンの説明をしているそうです。
また、今ではメロンアイスやメロンカレーなど、加工品にも手を広げ、新しいことにどんどん挑戦しています。
「寺田さんにとって、クラウンメロンとは?」とお聞きすると、
「クラウンメロンとは一緒に生きてきた」
とまるで家族を紹介するように、楽しそうな笑顔で仰っていました。
40年以上一緒に生きてきたクラウンメロン。
寺田さんとクラウンメロンの絆は今もなお、強まっています。

加工品
▲すべてメロンの加工品
高級メロン
▲桐箱に入った高級メロン
ギフトボックス
▲クラウンメロン専用のギフトボックス
スタッフレポート

大切な人への贈り物に選ばれるクラウンメロン。
網目、ヘタ、色の基準を教えてもらっても、素人のスタッフにはとても見分けられませんでした。
40年以上の歴史があるメロー静岡さんでは、リピーターのお客様も珍しくありません。 スタッフが取材で訪れたときにも「一度食べてからまた食べたくなった」という理由で、 石川県や埼玉県など遠方からもお客様がいらっしゃっるほどです。
見分けが難しいメロンだからこそ、「信頼できるところから買いたい」と思うのが自然。 メロンを食べて満足そうにしているお客様の姿を見て、 そんなお客様の思いに対してメロー静岡が地道に積み重ねてきた信頼と、 クラウンメロンそのものの素晴らしさを感じました。

Writer:ゆじぴっぴ

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