オトワファーム Otowa Farm 富士の恵みが織りなす自然環境ですくすくと育った野菜と果物たちをめしあがれ。

富士山 丸 丸

見上げると、
視界いっぱいに広がる富士山の全景。

この大きな富士に見守られながら、野菜と果樹を育てている農園があります。静岡県富士市岩淵にある、オトワファームです。

お話を伺った農場長の小俣さんと野澤さん
お話を伺った農場長の小俣さんと野澤さん

人生が変わるきっかけ

農場長を務める小俣洋さんは、東京都出身で幼少から30歳までを東京で過ごされていたそうです。『食』にまったく興味がなく、野菜は大の苦手。そのため野菜はほとんど食べなかったのだそうです。そんな小俣さんに転機が訪れたのは、30歳のとき。アレルギーが原因で体調を崩し、日常生活が送れないほど深刻化していきました。その経験をきっかけに「食」を意識するようになり、「生きるために」畑の世界へ足を踏み入れたのでした。

畑からは壮大な富士山が見えます
畑からは壮大な富士山が見えます

おてんと様と暮らす生活

自分が食べられるものを作ろうと決心した小俣さんは、まずはボランティアで農業体験に参加したそうです。そこは、今までとは全く違った生活でした。日が昇ってから沈むまで、太陽の下で働く。その自然と共に過ごす時間に心を動かされていきました。そしてなにより“食”という、人が生きるために欠かせないものを作り出す“農業”に惹かれていったのだそうです。こうして、小俣さんの農業生活が始まり、苦手だった野菜そのものも好きになっていったのだそうです。

キウイフルーツ
キウイフルーツ

暖かい富士川で育つ、甘い果実

富士川は一年を通して暖かい気候で、真冬でも0℃を下回らないことがほとんどなんだそう。その温暖な気候から、富士川ではキウイの栽培が盛ん。なかでもレインボーレッドという品種は、ここ富士川が発祥なんだそうです。果肉が赤く糖度がとても高いことが特徴です。

波線 丸 丸

美味しいキウイができるまで

キウイは一年に一度しか実をつけません。そのため、オトワファームでは美味しい実が育つように、年間を通しての手入れをひとつひとつ大事に行っています。
それはキウイの実がなる前から、実る場所を予想してその環境を整えていくのだそうです。
栄養が行き渡るように枝を選別して切る剪定作業、実が風で煽られないように、木そのものの形作りをする誘引作業、実をつけるために手作業で行う受粉作業など……
技術が必要な“職人の技”によって一年間仕立てあげることで、美味しく立派なキウイが育つのだそうです。

西洋野菜をちょっとずつ楽しめる、贅沢お野菜セット
西洋野菜をちょっとずつ楽しめる、贅沢お野菜セット

オトワファームが作るのは
「自然体」の野菜たち

オトワファームで栽培されているものは、年間約100種類!そのすべての野菜や果物が、農薬を使わずに栽培されています。さらに驚くことに!お水さえも、雨に頼っておりほとんど与えていないのだそうです。陽の光、雨の雫、そよ風など…露地で得られるすべての恵みを受けて育っています。こうして育った野菜には、そのもの本来の美味しさが引き出されていくのだそうです。

京むらさき大根 丸
京むらさき大根

『“限りなく良いもの”を作ろうと思っています』

農薬に頼らず、有機質の肥料でゆっくり育つ野菜は“自然体”を保って作られています。だからこそ、皆さんに安心して届けられるように害虫の対策にもぬかりがありません。薬を使わない方法を選んで対策を行っています。

左からこがね人参、漆黒人参、黒田五寸人参 丸
左からこがね人参、漆黒人参、黒田五寸人参

見て楽しい、食べて楽しい、オトワ野菜

オトワファームの野菜のなかには、珍しいものがたくさんあります。しずモスタッフが取材した日も見たことにない野菜をたくさん紹介していただきました。

ロマネスコ、スティックセニョール、サボイキャベツ
にんじんひとつ取っても、こがね人参、漆黒人参、黒田五寸人参…こんなにたくさん!

赤サラダ菜
赤サラダ菜

多品種を露地で育てることは
“手がかかるからこそ面白い”

なぜこんなに豊富な種類の野菜を栽培しているのか。それは小俣さん自身が、変わった野菜に興味があり、お取引先からの要望もあったため増えていきました。種類が多ければ、その分栽培方法も多岐にわたります。さらに、露地栽培は天候の影響をダイレクトに受けるため、毎回同じようには育ちません。しかし、毎日が試行錯誤する日々だけれども、いろんなことに対応していくことが面白いのだと話してくれました。

ねっとり黄金色の安納芋は甘くてほっこり
ねっとり黄金色の安納芋は甘くてほっこり
スティックセニュール(茎ブロッコリー)
スティックセニュール(茎ブロッコリー)
ロマネスコ
ロマネスコ
縦線

お客様の声は、前進するための一歩になる

小俣さんは、お客様との会話を大切にしています。栽培した野菜について電話で話したり、直接お店まで出向いて話を聞くこともあります。そこでは嬉しい言葉をもらうことが多いそうですが、なかには厳しい言葉を言われることも。しかし小俣さんは“厳しい言葉”をくれる人はとても“貴重な存在”だと話してくれました。それは、成長できるチャンスだからだと。
『でも、厳しいことだけだと嫌だから、たまには褒めてもらいたいですけどね(笑)』
小俣さんは現状に満足せずに、これからもさらに進化を重ねていきたいと話してくれました。

shizumo スタッフレポート

『好きな野菜と苦手な野菜はなんですか?』
小俣さんは行く先々でこの質問をしています。ひとそれぞれの回答と、その意見を聞くのがとても楽しいのだそうです。しずモスタッフもこの質問に答えたところ、その野菜について、どんな野菜の仲間?美味しくなる調理法は?などなど、話がどんどんと膨らんでいきました。野菜それぞれに味や食感などの特徴がありますが、“違っているからこそ面白い”と笑う小俣さんを見て、本当に野菜が好きな方なんだなあと感じました。そして、ここで育つ野菜や果物は、そんな小俣さんの気持ちを受けて美味しくなるのだと思いました。

Writer:おかぴ

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