スズキ果物農園 たかのくだもの わが子を愛するように大事に育てています

風車がゆったり回り、ウグイスの鳴き声が響く静夫かな山中に広がる果物畑

浜松市街から車で40分。
街の喧騒から離れ、郊外の住宅街へ。
大型ショッピングモールや総合施設が
並ぶ通りを抜けて、少し山の方へ向かうと…
そこには先ほどの街の喧騒がウソのように感じられる
辺り一面の緑が広がります。

天竜川と浜名湖に挟まれ、なだらかな山々が続く浜北区宮口。
そこに先祖代々、自然と共存しながら、大切に果物を育てている
スズキ果物農園さんの果物畑があります。
スズキ果物農園さんが育てている
みかんの木は約8千本

また、直売所のすぐ近くの梨畑では、
濃厚な甘みと上品な口当たりが特徴の
希少な品種「あきづき」も栽培されています。

のびやかに広がる梨の枝
可憐な梨の花の周りにはチョウも舞っていました

先祖代々受け継がれた自然共存の知恵と技術父息子の想いを込めた「たかの」のブランド

スズキ果物農園で作られる果物は、「たかのみかん」「たかのベリー」「たかの梨」など、 全て「たかの」というブランドで売られています。

この「たかの」には、農園の熱い想いが込められています…
父の「幸隆(ゆきたか)」さんと、今回お話を伺った息子の「隆広(たかひろ)」さん。その父・息子の名前からとった「たか」

そして、どんな気象条件でも「高い」品質の果物作りが出来る技術の取得を目指し、自分たちの働きが少しでも世の中の役に立つような農園でありたいと願う、その「高い」志を常に持っていたい一心でつけられた「たかの」のブランド名。

写真:鈴木さん
農園代表の鈴木隆広さん。
果物について語るその言葉には「我が子を愛する」想いがあふれています。
袋からあふれるみかんのよい香り!

先祖代々、120年も前からこの地に根を下ろし、養蚕から始まり養鶏へ、
そして梨・みかん・オレンジ・レモン・ブルーベリーなどを育てる
果物農園となって今に至ります。
自然と共存する知恵や、土地柄に合った生産技術
親から子へ何代も受け継いでいます。

果物は自然の恵み

「春のこの時期、みかん畑の風は優しい音がするんですよ。
葉がまだ柔らかいから風の音がサラサラしてるんだよね~
夏は葉がもう立派に育ってるから
風音もガサガサ賑やかだけどね(笑)」
と目を細めて愛おしそうに話す隆広さん。
「果物はまさに『山の幸』ですからねぇ~」と
隆広さんの自然への眼差しは温かい

食べる人にはもちろんのこと、樹にも喜んでもらえるように…と
有機肥料を用いた土壌作りから育成環境の管理まで、
余念なく、勉強会にも積極的に参加
しているそうです。
防風林の刈り込みなど、果物を守るために環境の整備にも
多くの時間と労力を割いています。

「虫と草と一緒に共存するのが理想」と話す言葉通り、
薬剤を極力用いないように、食物連鎖を利用し害虫を捕食する虫を
利用した害虫駆除方法、そして草の育成サイクルの違いを
利用しての除草方法など、自然の知恵を最大限に活かし、果樹にも優しい果物作りをしているのです。

トレードマークである屋号も「山の幸」を表しています

安心して口にできるものを

自農園でとれたみかんを使った、
100%ストレートのミカンジュース製造も8年前から始めています。
原材料も「みかん」のみ!!加糖も保存料使用も一切なし!
子どもたちにも美味しく安心して飲ませてあげられる、
そんなみかんジュースです。
「原料はみかんと愛情です!!!」と
自信満々に言い切る隆広さんの言葉は本物です。

元気にふると本物の味!「原材料 みかん」これぞ「飲むみかん」です!
写真:ジュースとカットオレンジ
「イタリア生まれ、浜松育ち」の
ブラッドオレンジ100%生搾りジュースと
カットオレンジ
写真:カットオレンジ
皮も柔らかくて、お子さんも簡単に手で剥けるので
手軽に食べられますね。

雨に病気に弱いブラッドオレンジやグレープフルーツはハウス栽培。
年によっては、天候や生育状態により農薬を使用することがありますが、できる限り無農薬、有機栽培で育てています。
ブラッドオレンジは、見た目にも美しく只今人気急上昇中!
丸ごとの皮絞りジュースは、濃厚な甘さとさっぱりした酸味でゴクゴク飲めます。

地元でとれた新鮮・安全な果物をより多くの人に届けたい…挑戦は続きます

「ブルーベリーもグレープフルーツも輸入ものが多く出回っていて、国内、しかも地元でも生産されていることは、まだよく知られていないんですよね…」と残念そうに話す隆広さん。

より多くの人に手に取ってもらえるように、料理にも使ってもらえるように…と試行錯誤を繰り返し、果物の加工食品づくりにも力を入れています。

その一つが、自農園の無農薬果実を丸ごと使った、野菜ソムリエ監修のフレッシュフルーツドレッシング。グレープフルーツは、そのまま食べても果肉・果汁たっぷり。

ルビー色が目に鮮やか。無農薬グレープフルーツは希少です。
ブルーベリー、グレープフルーツ、レモンの3種類。
魚介類・野菜・肉料理のうま味を引き出します

スズキ果物農園にはブルーベリーハウスもあります。

様々な品種のブルーベリーが植えられていて、丁寧に一つ一つ手摘みで収穫されています。
ブルーベリーの周りについている白っぽい粉は「ブルーム(果粉)」といって、
乾燥から身を守るために果実自らが分泌するもので、もちろん食べても害はありません。

「我が子を育てるように」大事にだいじに育てた、安全で新鮮な自農園の果物を、ジュース、ドレッシング、ジャムに…
「より多くの人に食べやすいように、フルーツをアレンジしてしていくことが、
これからもっと必要になっていくんじゃないかな」

そう語る隆広さんは、新しい挑戦に目を輝かせていました。

完熟大粒ブルーベリー。ブルームは完熟度の高さと新鮮さの証です!
ブルーベリージュース?!…と見紛うほどの果肉たっぷりのブルーベリードレッシング
ブルーベリーハウスで愛おしそうにブルーベリーに手を添える隆広さん。

shizumo スタッフレポート

市街地からそれほど遠くない場所に、こんな素敵な「果物パラダイス」が存在することにとても驚きました。
「みかんっていつ花が咲くんですか?」など数々の素人質問を投げかけても、とても丁寧に笑顔で答えて下さった農園の鈴木隆広さん。言葉の端々から果物への深~い愛を感じました。

試食で頂いたフルーツはどれも最高に美味しくて、試食の手が止まらなかったほど(笑)。フレッシュフルーツドレッシングにも、私の主婦心は鷲づかみされました!!安全・安心な果物作りの姿勢を間近で見られて、うちの子どもたちにも是非食べさせたい!!と強く思いました。

Writer:aranyos

ショッピングカート買い物をするしずモ

カートに商品はありません
  • サイド:しずモライター
  • 大切にしたい名店1
  • しずモコラム2
  • 送料改訂
  • 出店者募集中
ページの先頭へ戻る