根深ねぎ、白ねぎ、長ねぎ?ねぎ好き必見の豆知識&絶品コロッケ2017年08月14日





炒め物に、お味噌汁に、薬味に…。 時には主役級の働きをしたり、かと思えば名脇役として料理に彩りを添えたりと、日本の食卓には欠かせない「葱(ねぎ)」。
シャキシャキした食感や独特の香りが大好きな人も少なくないはず。
今回は、そんな“ネギ好き”を自負するみなさんに、ぜひとも知ってほしいねぎの知識&魅力と、ねぎがもっと好きになる、ねぎが旨味を引き立てているおすすめ商品を紹介します。


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ねぎレベル1●「根深ねぎ」を知っているか

「ねぎ」といっても、いろんな種類がありますが、「根深ねぎ」といって、その姿を思い浮かべることはできますか?
根深ねぎはこんなねぎです。



……。

「白ねぎじゃん」「長ねぎじゃん」
そう思った方は正解です。スーパーなどでよく見る白ねぎ、長ねぎが根深ねぎにあたります。

「めっちゃ普通のねぎじゃん」
そう思った方はねぎ好きを語るのはまだ少しだけ早いかもしれません。
その「普通のねぎ」とは、人によって違うから。
正確に言えば、地域によって違う可能性があるからです、「普通のねぎ」って。

どういうことかというと、
 
ネギは「葉ネギ」と「根深葱」と大きく2つに分けることが出来ます。関西では、うどんなどに入れる葉ネギが主流でした。一方関東では、鍋などに使う根深葱が多く栽培されていました。最近では、栽培技術や物流が発達し、「西日本=葉ネギ、東日本=根深葱」というイメージは薄くなってきています。


というように、西日本は葉ねぎ、東日本は根深ねぎ、という浸透具合が一昔前まであったということ。
葉ねぎといえば、京都の九条ねぎなんかが有名ですね。

「めっちゃ普通のねぎじゃん」と思ったあなた、東日本の住民なら根深ねぎが当たり前にある日常をかみしめて、西日本の住民なら昨今の栽培技術や物流に感謝してくださいね。

そんなこんなで、今回はこの「根深ねぎ」についてもう少し掘り下げていきます。


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ねぎレベル2●なんで「根深」という名前なのか

これは「白ねぎ」と呼ばれていることと深い関連があるのですが、ご存じの通り、根深ねぎは白い部分を食べます。
でも先の方は青く(緑色に)なっていますよね。
青くなるのは、日に当たっているからなんです。
白い部分はねぎの「根っこ」の部分。根っこというくらいだから、土に埋まっているんです。

でもちょっと考えてみると、「根っこの方が長いって、どんな畑で栽培してるの!?」と思いませんか?
私は思いました。
こんな感じです。
 


そう、最初にねぎの周りに溝をつくっておいて、そこから「土寄せ」をして、溝を埋めていくんです。
最終的には、ねぎが高く土に埋まっている、始めと逆の状態に。
こうして根を深く育てるから「根深」という名前なんですね。


ねぎレベル3●根深ねぎの特産地を知っているか

栽培がさかんで、その特産地の名前を取ってブランドになっている根深ねぎもあります。
これを何個か知っていれば、取り急ぎ「ねぎ好き」を公言しても差し支えないのではないでしょうか。



さて、そろそろ答え合わせです。
有名な5つほどの産地をご紹介します。

埼玉県・・・深谷(ふかや)ねぎ。言わずと知れたねぎ生産量が全国1位のねぎブランドです。
埼玉県・・・越谷(こしがや)ねぎ。辛みも甘みもあるのが特徴とされているようです。
群馬県・・・下仁田(しもにた)ねぎ。白い部分が特に太いのが特徴です。
千葉県・・・矢切(やぎり)ねぎ、あじさいねぎ。松戸(まつど)市のブランドです。
茨城県・・・坂東(ばんどう)ねぎ、岩井(いわい)ねぎ。「坂東ねぎスキ」と言われるすきやき鍋が有名なようです。

そして、実は静岡県の遠州地方も根深ねぎの特産地なんです。
遠州地方の中の磐田(いわた)市では、明治ごろから栽培がさかんになったようです。


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ねぎレベルMAX●根深ねぎの食感を極めたコロッケがある?

そんなさりげないねぎの特産地、磐田市。
その磐田市には、根深ねぎに並々ならぬ愛情を注いでいる「遠州 知名美屋(えんしゅう ちなみや)」があります。
農業生産法人として、根深ねぎの栽培や加工品の製造を行っている知名美屋さんが作る根深ねぎの糖度はなんと「12度」になることも。
これ、どれくらい甘いかというと、果物の梨や甘~いスイカと同じくらいとかなんとか。

「知名美屋」代表の高田さんは、出荷の際に「規格に合わない」という理由で処分される美味しいねぎをどうにか利用できないかと、根深ねぎを利用した加工品を作ることにしました。

こうしてできたのが、これ。



もう見るからに美味しそう。
これは、「焼きねぎとろ~りコロッケ」という商品です。

このコロッケ、高田さん自身の努力はもちろんですが、国の公的研究機関もかかわっています。
それはどの部分かというと、ずばり「食感」。
このコロッケの中に入っているのは、豚肉、甘薯粉、焼き米、食塩、魚醤、パン粉、そしてもちろん根深ねぎ。
一見シンプルな味付けですが、この根深ねぎは「焼きねぎ」と「蒸し焼きねぎ」など、別の調理をされたねぎが入っています
これは、「どうやったら根深ねぎのいちばん美味しい食感が生まれるのか」を専門的に研究した結果のこと。

「計算し尽くされた間違いない味」が入っているコロッケって、あんまり見たことないですよね。
私は初めて見ました。こんなに「理系」なコロッケを。

そして実際に揚げたてを食べましたが、間違いなくおすすめです。
とにかく、食べてみてほしい。冷凍で届くので、調理法を間違えないようにしてください
念のため調理法を載せておきます。


★冷凍のまま、高温170度の油で、4分間触らず表面が固くなるまで揚げる。
★裏返し、さらに1分程度加熱する。
★お好みの焼き色がついたらできあがり。



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というわけで、「根深ねぎ」の豆知識とねぎ好きが食べるべきコロッケのお話をしましたが、いかがでしたでしょうか。
静岡県のおいしいものを紹介するサイト「しずモ」では、遠州 知名美屋さんの『焼きねぎとろ~りコロッケ』を販売しています。

●焼きねぎとろ~りコロッケ Sサイズ(お試しサイズ)
●焼きねぎとろ~りコロッケ Mサイズ(10個入りが4袋なので使いやすい)
●焼きねぎとろ~りコロッケ Lサイズ(10個入りが6袋。ねぎ好きさんへ)


「しずモ」は産地直送なので、根深ねぎの産地、磐田市からの直接配送です。

さらに『遠州 知名美屋』の代表、高田さんにも直接お話を聞いた紹介ページでは、根深ねぎの栽培への愛を感じることができるはずです。

●知名美屋さんの紹介ページはこちらです


世のねぎ好きが広がることを願って。
 
ほた子

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